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【福岡発】中古住宅購入の失敗と後悔を防ぐために

マイホームを購入したものの、後悔の念に駆られネット上で相談している買主さんを時々見かけます。引っ越し後は夢いっぱいの新生活が待っていたはずなのに、後悔するような事態に陥るなんて、どこが間違っていたのでしょうか?

 

その後悔の大きな原因のひとつは、「自分でよく考えて、自信を持って買うことを決断したわけではない」ということ。つまり、「不動産会社の言葉巧みな勧誘で、買うことを前提に話がとんとん拍子に進んでしまった」ということです。そして、契約してしまったあとに我に返り、資金的に大丈夫なのか? 建物の状態は悪くないのか? と心配になるわけです。

 

不動産業者は、売買を成立させて仲介手数料を受け取るのが仕事ですから、勢いとはいえ「買う」という決断をした買主さんのその後のことを心配してくれるわけないのです。

 

一度契約が成立すると、後戻りすることは非常に難しくなります。だからこそ、行動に移す前に、準備する必要があるわけです。そして、不動産会社のペースではなく、自分の決断で一歩ずつ先に進むのです。そうすると、後悔の念が湧くどころか、自分で選んだその家に愛着が持てるようになるのですよ。

 

ふつうの不動産会社は、「一度接触すると、しつこくて怖い!」 ですよね!? 私たちは違うんですけどねぇ。だって、自分もしつこくされると嫌ですもん!